2013年4月16日火曜日

ちょっとモヤモヤ

き、きた…。
相乗りのお伺い。
他の約束を意識的に入れていたので断れたけれど、やっぱりアテにされてる…。
たわいもないようでいて、続くと「??」となってしまう〜。

以下、詳細。
愚痴っぽい上にかなり長いので、気になる人だけ読んで下さい…。


こまめの通う小学校は、自宅から車で10分ぐらい。自転車だと15分強の距離にある。
徒歩5分のところにも、自転車で5分のところにも学校はあるけれど、独特の教育法と
施設の充実度にひかれ、通学(送迎)の手間には目をつぶり、あえて選択した。
そういう学校なので、市内全域から生徒が集まっている。
日々の通学はもちろん、友達同士遊ぶ約束を取り付けるのも一筋縄にはいかないが、まあ
お互いやりくりして何とかなっている。
バスなど公共交通機関にはちょっと不便な所にあるので、自転車か車で通う人が多い。

家と同じ地域に、低学年の頃から親しくしている同級生がいる。仮に aちゃんとしておく。
誰とでも仲良く遊べるやさしい子で、こまめとも気が合うようで時々遊ぶ。
そのお母さん(Aさん)、入学当初は働いていて、彼女の朝の出勤時間の関係で、
週に1〜2回、aちゃんを連れて一緒に登校していたことがあった。
自宅で仕事をするお父さんは車を運転しない。が、公共交通機関を使うとすごく面倒。
で、一緒に行ってくれない?と頼まれたからだ。
お母さんが朝こちらの家まで連れてきてくれていたので、どうせ同じ学校に行くんだし、
と引き受けていた。
学童保育を利用するという選択肢は、トライしてはみたものの放棄したとのことだった。
aちゃんが気に入らないようだから…って。
そんなんでいいのか?と思ったが、口出しする必要もいわれもないから黙っていた。

その後、アパート住まいだったその一家が、庭付きの一軒家に引っ越すことになった。
事情が事情なので、学校の近くに移るのかな…と思ったら、なぜかそれまでと大差ない、
うちの近くの地域。むしろ公共交通機関へのアクセスは若干悪くなったっぽい。
不思議だったが、そういう選択もあるのか〜とあまり気にしていなかった。

引越中も、その後も、何かと頼まれごとを引き受ける機会が重なった。
「あんなに頼み事ばっかりしてて気疲れしないのかな?」と妙な心配をするほどに。
うちも、ごまめや自分の体調が悪い時などに頼ることもあったから、当然「お互い様」
という意識はあったが、それにしても頼み頼まれの割合が圧倒的に不均衡だった。
こちらが何かを頼むのは非常事態に限られていたが、頼まれるのは常態化していた。
送迎以外だと、10日間ほどうちの駐車スペースに車を置かせて…とか、
イベント時に先生に貸した高価な一眼レフカメラを預かって持って帰って…とか、
大なり小なりいろいろ。
徐々に、うちとは距離感がちがうなあ、と負担に感じ始めていた。

ある時、とある誕生日会にこまめと aちゃんが二人とも招かれた。
その送迎の分担を頼まれそうになった時、何かがプチッと切れた。
これ一回だけなら、どうってことない(むしろ便利な)相談ごとなのだけれど、チリも
積もれば…で、許容量を超えてしまった感じ。
何でもかんでもうち(を含む他人)をアテにし過ぎじゃない?
でも、そこまでぶっちゃけて言うこともできなかったので、「分担必要ないです。」と
ドライに断るにとどめた。それでも、少し距離ができたみたいだった。
ちょっぴり気まずかったけど、モヤモヤしながら誰かのアシになり続けるよりはいいや、
と割り切ることにした。

その後しばらくして、Aさんは仕事をやめたようだった。
「自分で送迎することにしたわ。やっぱり母親の義務よね、フフフ」なんて笑っていた。
若干ギクシャクしたけれど、ともかく平和な日々だった。

最近、Aさん、仕事に復帰したようだ。
週に1度、一緒に帰ってもらえる?と時々聞かれるようになり、数回は引き受けた。
私が寝込んだ際にこまめを連れて帰ってくれたこともあり、お返しのつもりで。
でも、なんか少しモヤモヤ…。また常態化したらどうしよう?

…と心配し始めた矢先、やっぱり頼まれてしまった。
もしものために、断る口実として他の約束を入れていたのだが…見事ビンゴ。
こりゃ完全にアテにされてるな。

でもなあ…「お父さんが迎えに行きにくくて…」って言うけど、交通アクセスが悪いと
いうだけで、病気やケガというわけではない。
引越先を選べた=アクセスを改善する絶好のチャンスはあったわけだし…。
学童保育を利用しなくなっておいてこれかよ…。
もちろん、以前も今もこれからも、単発の非常時には助け合う態勢でいるつもりだけれど、
なんぼ暇そうな専業主婦だからって、働くお母さんのサポート要因に勝手にカウントされる
いわれはない、よねえ…?

書いてまとめたらけっこうスッキリした。

4 件のコメント:

  1. 補習校のことでモヤモヤかとドキドキしちゃった!花は(わたしも!)一緒のクラスになれて、大喜びしています。今年もよろしくね~。

    自分の事かと思いながら読んだわ・・・。アテにされちゃうのは、専業主婦だからなのかなぁやっぱり?うちの場合は、頼ってくる一家(BSOやめさせたのまで同じ、子どもが嫌がるからって)がもうすぐ遠くに引っ越すのでそれまでの辛抱と割り切っているけれど。思ったんだけど、お父さん免許取ればいいんじゃない??っていうか、お父さん、自転車でお迎え行けばいいのでは?!

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  2. >ブロちゃん
    わ〜!ブロちゃんもなの〜!(涙)
    …ていうか、あなたは、いつもニコニコ、博愛主義なオーラを放ちまくってるから、
    そりゃー頼られるでしょうよ、ってイメージ。他人を拒絶する姿が想像できないよ。

    そこんちのお父さんは、事情があって運転免許証持てないんです。
    でも、それはいいんです。
    身体の不自由な人だって、激務の人だっているだろうし、事情はさまざま。
    ただ、その事情を含めた上で、生活の基盤=お勤めや子の通学の手段を、極力家族内で
    解決するべきだと私は思ってるんだけど、どうして通常の就労計画によそんちの労力を
    勘定に入れるのかな?…というのが、腑に落ちないあたりなのね。
    パパが自転車でお迎えというのも常識的な解決方法だと思うんだけど…。
    なんでやらないのか、本当に不思議。
    (同じくらいの距離を、うちのお父ちゃんは毎日の通勤のために自転車こいでるよ)

    自力で送迎の面倒見切れないのに、なんでわざわざ遠くの学校を選んだのかね??
    あるいは、なぜ近くに引っ越さなかったのかね???
    というのが一番わからない。

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  3. たった一言。
    自転車で行け!

    天気が良くなってきたから、おまめ一家も自転車にすれば引き受ける理由なくなるよ。

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  4. >ぺっぺんさん
    隣の県までチャリンコ通勤しているあなたに言われると、
    誰も何も言い返せませんよ…。

    そうだね、うちもそろそろチャリ通デビューしようかな。
    …と思った矢先の雨。しょうがないなー。
    (なーんて、まだまだハメハメハ体質?!)

    続報ありなので、また記事にするかも。

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